わすれっぽいから書く

あらゆるものを追いかけている

こんなイベントもあったよ2

懐古おたく本当にすみません・・・と思いつつ、需要があるようなので書きます。今日はホワイトタイツ東京公演についてです。

わたしが行ったホワタイ東京公演は、2012年5月4日です。確か3日くらい公演があるうちの最終日だったように思います。メンちゃんが名古屋から移動するバスで一緒に上京しよう!(!??!)みたいな企画があったり、複数枚数チケを買って特典をゲットしよう!みたいなのがあったり(わたしは複数公演買ったけど沖縄だから対象外で悔しい思いをした)、なんか色々当時からあれでしたけど今になって振り返れば面白いね!

 

ホワタイ、わたしはあまり期待せずに見に行きました。なぜなら、前作のストドラがいまいちだったからです(これは生で見てはいません。ニコ生中継で見ました)。ストドラはミュージカルって言ってる割に歌わないし、歌は浮いてるし、音響はひどかったし、話の根幹部分があっさり解決しちゃうしで、う~~んって感じだったんですよね。

でも!!!!!ホワタイは!!!!それらが全部クリアされていて、曲も全部、歌詞もメロディもとても良くて、CD出てないのがいまだに納得いかんくらいの出来の良さ!! 話も面白いし、笑えるし、無理ないし、全員がちゃんと演技してるしで、2時間見ててもぜんぜん退屈するところのない、よい舞台でした。

と、ここまでは当時わたしが書いていたブログの焼き直しなんですが。

今になってあの日のホワタイのことを思い返してみると、熱量がすごかった。「東京進出」をメンバー全員が熱く、荒々しく、胸の真ん中で燃やして、誇りに思って、舞台に挑んでいたと思う。その熱量が観客の心臓にも伝わって、舞台というか「空間」として、とても良い、密度の濃い時間がそこにあった。スタンディングオベーションが鳴りやまなくて、何度もまさるが出てきて挨拶をしてくれて、まさるも泣きながら、感謝と未来を訴えてくれて、熱い空間だった。すごくすごく良かった。わたしは後にも先にも、観客と舞台があんなに熱くひとつになった空間は、ホワタイ東京公演以外知りません。なんだったんだろう。演技がずば抜けて上手だったとか、そんなはず決してないんだけど、とにかく巻き込まれる熱量があって、ああボーイズアンドメンってこれから大きくなるんだな!と信じることが出来た。良かった。

で、終演後、特典会とかはないんですが、物販を彼ら自身が行っていたり、狭い廊下に彼らがわちゃわちゃと並んでいて直接お礼を言い合えたり、感想を伝えられたりして、それも良かったんですよね。熱量そのままに座席を離れても、まだ続くボイメン熱。すっごく良かったよ!って本人たちに伝えると、泣きそうな顔をして嬉しそうに笑ってくれる。あ・・・・やば・・・・・・・・ハマる・・・・・・・って思いましたよね(現にこの有様)。わたしが名古屋に初めて行ったとき「イケメンの安売り」という感想を持ったのですが、東京に来てもそれは変わんねえんだな・・・・という・・・。

廊下にはお花がたくさん届いていたんですが、公演最終日だったので、メンバーがお花を取っては客に渡し、取っては客に渡し、という、謎のお花贈呈が行われていました。人がいっぱいいてぎゅうぎゅうの中で、笑顔で「どうぞ!もらって帰ってください!」とお花を差し出すメンバーたち。は????????????天国か?????????そしてもらったお花がこちら。

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花もらって帰る舞台なんて初めてだよ。確か本田からもらった気がする。あ、ピンクは土田からもらったというメモがあった。

 

「会場と一体化する熱量」という意味では、ホワタイ東京公演を抜ける催しは今のところまだないかな~と思います。何かの雑誌のインタビュー?で、ゆたかも印象深い公演として「ホワタイ東京公演」を挙げてて、わかる~~~!!!!と思いました。あとわたしが行って楽しかったのは、タイ旅行と、真夏のがむしゃらライブ(センチュリー)かな・・・。なんかまた思い出したら書きますね。

 

あとブログ書きたいなとなんとなく思っているのは、「メンちゃんにシチュエーションコメディをやってほしい」です。

 

ブログネタください!ください!!!!!!!(おくちあけー)

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